done’s diary

毒親育ちの過去と今、そして未来の話。

社会の縮図と人となり

僕が働く場所って少し特殊。

 

赤子からお年寄りまで沢山集まる場所。

 

日常の延長線であり、非日常。

娯楽を提供する場所。

 

まぁすっげぇ簡単に言うと遊園地です(最初からそう言えや)。

 

遊園地って本当に色んな人が集まる。

家族連れはもちろん、カップルに学校団体。

社員旅行や子供会(自治会)に各種団体まで。

 

その中でも、

ファミリーって人間が経験する1番最初であり1番小さな社会の縮図そのものだと思うんです。

 

お客様と接する中でその社会の一端を覗かせてもらうことが多々あるんだけど、これがまた面白い!!

 

 

小さな子どもが母親に向かって言うんです。

『遅いねん!何をちんたらしてんの?早くしてーー!』とか『だから言うてるやん!なんで持ってへんの!』ってね。

 

子どもって、親の映し鏡そのものなんだなぁと思う瞬間です。

 

柵によじ登っている子どもに、危ないよって声をかければ『ほらお姉さん怒ってるで!やめや!』って言われるんです。

 

いやいやいや、親が声かけろ?????

スタッフが怒ってるからじゃなくて、危ないよって親が教えるべきでは??

 

と思うのは、まだ僕に子どもがいないからでしょうか。

 

毎日そんな瞬間に出会いながら、

反対に僕にとって素敵だなぁと思う部分も沢山あって...

 

互いに競い合いながら互いを讃える少年たちや一緒だから怖くないよ!とジェットコースターで手を握り合う小さな姉妹。

やったね!!頑張ったね!!とハイタッチをする親子。

 

喫煙禁止エリアでタバコ吸ってるジジィの相手も、利用規約を読まないおばさんの相手も頑張れるものです....